老後必要な生活資金、
一緒に考えてみませんか?
老後に必要な生活資金は、月額約22万円と言われていますが・・・
(出典:(公財)生命保険文化センター「令和元年度 生活保障に関する調査」より)
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公的年金
老後の主な収入は、一般的には公的年金です。
その年金受給額は、人それぞれです。
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厚生年金
勤務されていたときの報酬月額によって、受給できる金額が変わってきます。
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国民年金
納付期間によって受給できる金額が変わってきます。
また、早期退職された場合等、年金の受給開始までの間に、再就職等して働くかどうかも
老後の資金準備に影響してきます。
確定拠出年金(401k)
確定拠出年金は、老後資金の形成を目的とした制度で、掛金を積み立てて運用します。
60歳以降に一時金または年金の形で給付金が支給されます。

退職金
勤務先を退職されたときに、退職金がいくら出るのかも、老後の資金準備の検討に重要です。
しかし、それだけでは・・・
人口の少子高齢化により、年金制度を支える現役世代が減少するなど、公的年金制度も、保険料の上昇や給付水準の見直しなどで制度改正が度々あります。
また、自営業などで国民年金の場合、公的年金の受給額も少ない傾向がありますし、生活水準が高ければ、その分準備する必要額も増えてきますよね。
つまり、自分で準備しておくことが非常に重要となってきます。
そこで・・・
金融商品の利用や、住宅ローンの繰り上げ返済等も検討してみてもよいかもしれません。